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両目角結膜炎のスレッジ 一番見える内角高めを満塁弾

見えづらければ、一番見やすいボールを打てばいい――。5回に試合を決める代打満塁弾を放った横浜のターメル・スレッジ外野手(34)。両目の病気のためにスタメンを外れ、節電ナイターの中で代打に立ち、最も見える体の近くの球を待って球団史に残るグランドスラムにつなげた。

勝負の打席に向かうスレッジの狙いは単純明快だった。一番よく見えるボールを打つ。そのボールとは、最も体に近くて最も目に近いコース。内角の高めだった。

「体の近くに来たらアグレッシブにいこうと思ってたんだ」。こう説明するのは5回2死満塁での打席だ。好投していた小林太の代打。尾花監督が勝負を懸けたのは分かっていた。ただ、状態は万全ではない。だから狙いを絞り込んだ。

初球の外角直球は見逃した。2球ボールが続いて4球目、打者から一番遠い外角低めの直球を空振りする。これがポイント。初球と同じように見逃せば内角狙いを悟られかねない。かと言って見えづらいコースを打っても結果は望めない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110630-00000042-spnannex-base


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