全盲の米男性、9・11奇跡の避難を本に
2001年9月11日の米同時テロで、倒壊したニューヨークの世界貿易センタービルから奇跡の避難を果たした全盲の男性が、その体験を振り返る著書を刊行した。
コンピューター会社に勤めていたマイケル・ヒングソンさん(61)で、来年5月には講演や東日本大震災の復興イベントに参加するため、来日する予定だ。
78階のオフィスで働いていたヒングソンさんは、ハイジャックされた航空機がビルに激突した後、盲導犬ロゼールと1463段の非常階段を1時間近くかけて下り、脱出した。テロから10年を迎えるのを機に、避難の様子などをまとめた共著「サンダードッグ」を先月刊行、邦訳版(税込み1575円)も今月発行された。著書では、パニック寸前の状況で励まし合う避難者たちや、冷静にヒングソンさんを先導するロゼールの姿が描かれている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110910-00000498-yom-int
