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VDT症候群の予防と対策

VDT症候群は、悪化すると生活や仕事に支障をきたします。環境や心身の状態を見直すとともに、異常を感じたら専門医に早めに相談しましょう。

VDT症候群の予防法として、特に次のようなことを心がけてください。

・休憩をこまめにとる
画面を凝視することでまばたきが減り、ドライアイになるので、こまめに休憩をとって目を休ませます。長時間の作業を行う際には、1時間に10分程度の適度な休息を取り、軽い体操をして体をほぐしたり、遠くの景色を見て眼の疲れを取るなどするのがよいでしょう。

・環境を整える
ドライアイを予防するために、エアコンの風が直接顔に当たらないように調節する。椅子には深く座り、本や書類から30センチ、モニターとの距離は50センチ程度離します。読書やキーボードなどに向かうとき、手元の照明は200?500ルクス程度にし、光源が直接目に入らないように注意します。
また反射光を抑えるフィルターを装着することも有効です。暗い室内と明るいディスプレイとの極端な差は不快グレアと呼ばれる刺激を長時間もたらすため、室内の照明環境のバランスを保つなど、オフィス設計・照明設計などの面からの対策も必要です。

なお、日本では、厚生労働省がVDT作業者の心身の健康のためにVDT作業における労働衛生環境管理のためのガイドラインを定めています。この内容は、照明や椅子の工夫、ユーザインターフェイスの設計のみならず、入力ミスを修正しやすいソフトウェア設計による緊張感の軽減などと、多岐にわたっています。

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