本格飛散の1?2週間前から服用を
花粉症の季節が目前となった。止まらないくしゃみ、鼻水、苦しい鼻づまり、我慢できない目のかゆみ…。重症化すると日常生活や仕事にも影響しかねないだけに、症状が出る前からアレルギーを抑える初期療法が、予防や重症化防止に効果的だと専門家は指摘する。(八並朋昌)
日本医大千葉北総病院耳鼻咽喉科講師の後藤穣(みのる)さん(43)によると、日本人のスギ花粉症有病率は平成10年の16・2%から20年は26・5%に。ヒノキなどを含む花粉症全体では19・6%から29・8%となり、ほぼ3人に1人が花粉症に苦しんでいることになる。
「予防や治療は、発症前に花粉アレルギーを抑える初期療法の効果が高いことが分かっている。ところが、ある調査によると、予防や初期医療について、患者の34・4%は症状が出るまで何もしなかったと答え、発症前に診療を受けた人は8・5%にすぎない」
初期療法は「くしゃみ、鼻水、鼻づまりを抑える抗アレルギー剤の中でも、即効性のない薬は花粉飛散予測日の1?2週間前から服用する。アレジオンといった第2世代抗ヒスタミン剤は即効性があるので、花粉飛散予測日からの服用でもいいが、予測日前も微量の花粉は飛んでいるので、少しでも症状が現れたら服用する。そうすれば症状を軽く抑え、発症期間も短くできる。かゆみなど目の症状も内服薬でかなり抑えられるが、眼科で点眼薬も処方するのが一般的だ」という。
今年の花粉飛散はどうか?。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090128-00000090-san-soci
