花粉症に悩む人の85%が昨年と同等か、それ以上の対策費を予定していることが、小林製薬のアンケート調査で明らかになった。100年に1度といわれる世界的不況で消費者の生活防衛意識は高まっているが、「不況でも対策費をおろそかにできない切実さが浮き彫りとなった」(同社)。
調査結果では、今年の花粉症対策への出費について、昨年との比較で「増える」が23%、「変わらない」が62%。これに対し、「減る」は4%にとどまった。一方、所得については全体の32%が昨年より「下がった」と答えたが、これらの人でも86%が「増える」か「変わらない」とした。
対策費の総額は5000円未満が全体の6割を占め、「1000円以上3000円未満」が29%で最多だったが、1万円以上も14%にのぼった。
環境省の予測で今年の花粉飛散量は例年を上回るとされているが、同社は「3人に1人が『飛散量が多いと聞いただけで症状が重くなる気がする』と回答するなど、花粉症は心理的な影響も大きい」と分析する。
調査は1月下旬にインターネット上で行い、予備調査で「花粉症である」と答えた20?50歳代の800人から回答を得た。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090301-00000570-san-soci
