調剤薬局最大手のアインファーマシーズ(札幌市東区)とセブン&アイ・ホールディングスは9日、ドラッグストアを運営する合弁会社を5月下旬に設立することで基本合意したと発表した。新会社はイトーヨーカ堂での医薬品販売を担うほか、年間20?30カ所で新規出店を行い年商は600億?700億円となる見通し。
新会社の資本金は数億円規模。出資比率はセブン&アイが10%、傘下のセブン?イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂がそれぞれ10%、50%。アイン側は残る30%を出資し、社長を派遣する方向で調整している。本社所在地は未定。
アイン社は道内と東海地方で運営する郊外型店舗「アインズ」十数店を新会社に移管し、調剤部門と都心部のドラッグストア「アインズ&トルペ」に経営資源を集中する。新会社はプライベートブランド(PB)の商品開発にも取り組む。
今年6月にはコンビニなどで大衆薬の販売が解禁されるため、セブンイレブンへ商品を供給しシェア拡大を目指す。アイン社は「仕入れや物流面のメリットは大きく、互いの企業価値を向上できる」と話している。【大谷津統一】
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090410-00000002-mailo-hok
