米アラバマ州バーミングハムで、夫に頭を銃で撃ち抜かれた妻がその場でお茶を入れて飲み、駆け付けた保安官にも「何か飲み物でもいかが?」などと話していたことが18日、分かった。AP通信が報じた。
今月14日午前12時10分頃、裁判所から家庭内暴力で半年間の接近禁止を命じられた夫が、妻のタミー・セクストンさん(47)宅に突如、乱入した。驚いた親せきは警察に通報したが、錯乱状態の夫は銃をタミーさんに向けて発射し、弾はタミーさんの額に命中した。頭蓋(ずがい)骨を貫通し、後頭部から抜けたという。妻を殺したと確信したのか、夫は裏口から逃げ、銃で自殺した。
しかし、奇跡は起こる。誰もが死を覚悟したが、タミーさんは痛がる様子もなく、意識も鮮明だった。通報を受けて急いで駆け付けた保安官は「タミーさんに『一体どうしたの?』と聞かれました。彼女は何が起こったか分からず、混乱していましたが、自分でお茶を入れ、私にも飲み物を勧めてきたのです」と驚異の体験を語った。
タミーさんは入院中だが、命に別条はなく退院も近いという。専門家は弾が脳を直撃しなかったことが幸いしたと見ている。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090419-00000001-sph-soci
